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この世には黒の人と白の人に分けられる

この世には黒の人と白の人に分けられる。
人種でも善悪の話でもありません

自分は同世代より年配の人の方が簡単に打ち解けられる。
学生時代を思い返してみても可愛がってくれる先輩や慕ってくれる後輩がいた事がない。同級生との関係性も常に薄く広くで深い仲になった人はほぼ居ない。
でも年配の用務員のおっちゃんや掃除のおばぁちゃんとは気兼ねなく話してた。

今も会社でよく話すのはもっぱら70代のお爺さんだ。


そこから60代から20代へと若くなるにつれ、グラデーション状に打ち解けにくくなる。

…と思いきや、ある不思議なことに気づいた。

50代あたりで気を使う人とリラックスできる人がキッパリ分かれるんだ。
それより若くなるともう打ち解けづらい。

この壁は何なんだろう…。

老けてる人と若々しい人
そんな気もするけどそうでない気もする。

数日考えて判明した、黒髪か白髪かの違いだ。
正確には黒染めしてるか白髪かの違い

黒染めしてる年配は、自分の歳に抗ってる。
白髪の年配は自分の、老いを受け入れてる。
…そんな気がしてる。 

老いを受け入れるってことは他人の若さも認めてるってこと
つまり人の多少の粗相も若さゆえと許してくれる可能性が高い、精神的に成熟してる。

自分が簡単に無知で失礼で安直な若者という立場になれるから、ダメなところが許される感じがする。

そう無意識に感じていたから、白髪の年配とは打ち解けやすいんだなぁ。

黒は気を使うが白はリラックス出来る。

 

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