内向的が生きづらい理由。世界の75%が外向的でできている

内向的が生きづらい理由 世界の75%は外向的

内向的って生きづらいよ…

外向的にならないダメだな

内向的な人

 

そんな方に向けてお悩みを解決します。

どうも つむる(@Tumurucom)です。

内向的の塊、権化と言ってもいいくらいの僕ですが、なぜこんなに内向的は生きづらいのかをご説明します。

 

この記事を読めば、なぜ内向的が生きづらいのか、そして内向的・外向的の明確な違いについてわかるようになります。

 

内向的と外向的の違いとは

内向的と外向的の違い

そもそも内向的と外向的の違いとは何なのでしょうか。

ただの性格上の違いのように思えますが、この二つは細胞レベルから違います。

違いをまとめると

  • 日々のエネルギーの得かたの違い
  • 外向的はソーラーパネル・内向的は充電器のバッテリー
  • 優位に働く神経伝達物質と遺伝子の違い

 

1つずつ説明していきます。

日々のエネルギーの得かたの違い

外向的な人からすると、なぜ内向的な人はいつも家にこもってられるんだろう。

刺激が足りなさすぎるしストレスが溜まらないの?と思い

逆に内向的な人からすると、外向的な人はあんなに活発的にせわしなく動いて疲れないんだろうか、と考えます。

 

その理由は「日々のエネルギーの得かたが違う」からです。

 

外向型はさまざまな活動や人、場所など外の世界からエネルギーを得ています

例えば仕事が終えれば会社の同僚と飲みに行き、休日は友達と遊び、SNSでいくつものコミュニティーに参加して常にだれかとLINEのやり取りをしている。

そうすることでエネルギーを補給して活発に活動していけます。

 

対して内向型は、アイデア、感情、思考といったうちの世界からエネルギーを得ています

僕の場合は内向的なので、1人部屋の中で考え事をしたり、静かなところで読書をしたり自分の趣味に没頭したしてエネルギーを得ています。

もちろん友達と遊んだりするのは楽しいのですが、準備の段階でいろいろ考えを巡らしてしまい、終わった後は楽しいより疲れるが勝ちます。

 

このように1つ目の違いは「日々のエネルギーの得かたが違う」です。

 

外向的はソーラーパネル・内向的は充電器のバッテリー

両者をわかりやすく例えるなら、外向的はソーラーパネル、内向的は充電式のバッテリーに例えられます。

外向型のソーラーパネルは外で日光に浴びることで充電します。

内にいればいるほど弱まってしまう。

 

内向型の充電式のバッテリーは家の中でじっとしていることで充電します。

外に出ればでるほど消耗してしまう。

 

神経伝達物質の違い

3つ目の違いは「神経伝達物質」の違いです。

特に緊急時などでは、外向型と内向型で行動が大きく異なります。

 

例えば事故にあった場合、すぐに飛び出して解決策を見つけるために動き出すのか、

それとも心を落ち着けてその場にとどまり状況を把握しようとするのか。

これらの違いは神経伝達物質の種類によって行動が変わります。

外向型は興奮性の物質ドーパミン、アドレナリンが優位

外向型は興奮性の物質ドーパミン、ドーパミンの助手アドレナリンが優位に働きます。

ドーパミンとは快楽・意欲・運動に関係する物質。

例えばパチンコで大当たりが出そうな時など、ワクワクした良い気分にしてくれるのがドーパミンです。

何かいいことが起きそう!と感じた時に出るらしいです。

このドーパミンが外向的な人は優位に分泌されます。

 

ちなみにドーパミン不足すると虚無感、無気力、注意力と集中力の欠如、渇望感や引きこもりにつながります。

 

そして外向型は刺激を求める遺伝子(D4DR遺伝子)も大きく影響しています。

この遺伝子は興奮性物質ドーパミンに対する感受性があまり高くないので、多くの刺激を求めるようになります。

つまり、外向型は興奮性の刺激に鈍いので、多くのスリルや恐怖を進んで得ようとします。

 

外向型はこれらの物質や遺伝子が優位に働くので、活発的になります。

内向型は抑制性の物質アセチルコリンが優位

内向型は抑制性の物質アセチルコリンが優位に働きます。

このアセチルコリンとは、穏やかな状態を維持する能力や長期記憶に影響するものです。

また何かを考えたり感じたりしているときに、快感を引き起こすもの。

 

簡単に言えばリラックスさせる効果を持っている物質です。

 

そしてアセチルコリンに加え内向的な人の脳へ流れる血液量は、外向的な人より多いことがわかっています。

つまり内的刺激を多く受けている。

例えばケガをして、そこに血液が集まると通常より敏感になるように、内向型の脳は刺激に敏感なので外で活動をしていなくても十分な刺激を受けています。

 

このように神経伝達物質や遺伝子、生まれつきの性質から違うので頑張って外向的になろうとしても無理があるわけです。

 

内向的が生きづらい理由

内向的が生きづらい理由

内向型の人は、外向型の人3名に対し約1名、と数において劣っている。

内向型の人は、毎日。ほぼ目覚めた瞬間から、外界に反応し、順応するよう強制されているのだ

性格学入門 飛鳥新社

内向的な人が生きづらい理由は、この世界の75%は外向型によって占められているからです。

ほとんどの社会のルールが外向型によって作られている。

例えば、

  • 社交的で人前でのアピールがうまい方がいい
  • 交友関係が広いほど優れている
  • インドアよりアウトドアの方が活発的でいい

など

 

LINEの友達が何百人いることや、今日も昨日も大人数でパーティーしてる様子をSNSでアピールしていますよね。

内向的からすれば、何がそんなに偉いのかよくわかりません。

そういった外向型こそ優れている、というあやまった価値観の押しつけが内向型の羞恥心や罪悪感を生みます。

  • 自分はもっと社交的にならなければいけないんだ
  • 友達が少ない自分は恥ずかしい
  • 家にこもるのはダメなことなんだ

その結果、無力感と絶望感にかられ殻にこもるようになります。

 

はたしてこの価値観に、少数派の内向型も従うべきなのでしょうか。

 

内向的は悪いのか

内向的は悪いのか?

内向型人間は自己中心的であるどころか、むしろその正反対であることが多い。

内部の世界に集中して、自分が感じ、経験していることを深く考える能力は、外部の世界と他の人間を理解する助けとなる。

自己中心的と見えるものが、実は、他人の身になって考えている。

内向型を強みにする マーティ・O.レイニー

内向的とは悪いことなんでしょうか。

内向的な人の特徴として

  • 考えがまとまるまで話さない
  • アピールが下手
  • 人間関係も狭い
  • 成果を評価されたいと思うものの、注目を浴びるのは苦痛で窮屈と感じる。

このような特徴があるため、無口で無感情 自己中心的と勘違いされます。

 

しかし実際は、内向的だからそこ良い特徴もたくさんあります。

  • 忍耐力、自由な発想、深い集中力、独創性がある。
  • 人を深く観察し本質を見抜く。
  • 狭く深くの人間関係を築き、慎重行動する前に考える。

 

内向的はなんら悪いことではありません。

上っ面の人間関係やその場しのぎの浅い会話をいくらしたところで、意味なんかありません。

内向的な人は本質を見極めて良質な人間関係を築くという良さがあります。

 

外向的な人がつくった、ものさしで自分を測るのではなく、冷静に何に価値があるのかを見極めることが大切です。

 

個人的にこのネットの世界は内向的な人ほど、時間をかけて自分の世界観を表現できるので有利だと思っています。

 

まとめ

最後のまとめ

外向的

  • 外からエネルギーを得るソラーパネル型
  • 興奮性のドーパミン・アドレナリン優位

内向的

  • 内からエネルギーを得る充電式バッテリー型
  • 抑制性のアセチルコリン優位

内向的な人が生きづらい理由は、大多数の外向型によって社会のルールが決められているから

内向的は悪いことではなく、良い面もたくさんある。

 

以上内向的と外向的の違い、そして内向的が生きづらい理由を説明しました。

 

僕自身、内向的で生きづらさを感じていたんですが、それは外向型が作った勝手な価値観にそって考えていたからだと気づいてどうでもよくなりました。

内向的は逆に少数派で強みにもなるので、外向的なろうとするのではなく、この性質を活かしていきたいです。

 

ではまた!

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。