どうも瞑るです。
前回の自己分析から自分がお金を稼ぐには絵を描く仕事がいいことが分かりました。
絵を描く仕事といえば、イラストレーターや漫画アシスタントなど激務の安月給のイメージがありますが、今はインフラが整っていて個人でも絵を売れる時代になっています。
その方法の一つに「ココナラ」というアプリの存在があります。
今回は自分のスキルを売れるココナラの始め方についてまとめてみました。
ココナラとは?
ココナラとは「知識・スキル・経験」など、みんなの得意を気軽に売り買いできるスキルのフリーマーケットです。
ロゴデザインやWeb制作、音楽ナレーションなどのスキルが販売されていて、中には占いやニートがやっているニートへの電話相談や、悩み相談なんてのもあります(笑)
ココナラの特徴として、個人出品が多いので価格設定が低いです。
年々市場規模も大きくなっており2017年にはユーザー数100万人を突破しているサービスです。
そのメインカテゴリの一つでもある「イラスト」「アイコン作成」「似顔絵」
これに自分は価値提供できるのではないかと、考え今回登録してみました。
ココナラの始め方
ココナラアプリをインストール
アカウントをつくります、メールアドレスもしくはYahooID FacebookIDでも構いません。
本人登録を行い、早速プロフィール作成へ
プロフィール作成
今回僕は購入する側ではなく出品する側なので、プロフィール作成が重要になってきます。
プロフィールも自己紹介文も適当な出品者では信頼されませんからね。
名前ですが店としての屋号をつけれるようですが、自分は「瞑る」とだけ付けることにしました。
なかには「 ~ Design 」や「 ○○系似顔絵師」といった分かりやすくアピールしている方もいます。
Twitter同様プロフィール画像とヘッダー画像も表示されます。
自分はお馴染みの例の顔面を羅列したヘッダーにしておきました。
これからプロフィール画像とヘッダー画像がほしい!と考えている方は、ぜひ私目にお任せください!
https://coconala.com/services/994567
(ブログからの人限定、設定価格の半額の裏メニューを作成しました)
キャッチフレーズを考える
ココナラで特徴的なのは、出品者自身のキャッチフレーズが作れる点です。
とりあえず自分のキャッチコピーを考えるには、周りがどんなキャッチフレーズをつけているのかリサーチしてみるのが一番早いです。
「似顔絵」であれば検索欄から似顔絵と検索すると、最初からおすすめ順として人気の出品者が羅列されているので見ていきましょう。
検索窓から出品されたものをお気に入りしておくとホーム画面から簡単に飛ぶことができます。
売れている出品者を参考に少し改変するで簡単ですよ。
パターン1 自分の大切にしている信念をアピール
- 人に見せたくなる絵似顔絵を!
- 似顔絵を通して出会いに感謝しながら描いています
- あなたらしさを大切にした似顔絵制作をいたします。
- ~真心こめた似顔絵をお届けします~
パターン2 自分の作風を端的にアピール
- 繊細リアルなデジタル水彩似顔絵
- ほのぼの 白黒 二頭身 イラスト
- ナチュラルデザイン・ド派手なデザイン、両党承ります!
- ポップでアートなデザイン・イラストレーター
パターン3 自分の経験・実績をアピール
- 似顔絵描き歴14年!画力とデッサン力で満足の似顔絵を描きます!
- イラストのプロがお手軽料金で似顔絵アイコン作成
- 美大卒・イラスト制作会社9年勤務 プロが承ります。
僕は実績も何もないので、パターン2の自分の作風を端的にアピールすることにしました。
「独特&インパクト 残る 顔面 イラスト」
なんか日本語変な気がしますがこれでいいでしょう。残せインパクト!
自己紹介文
自己紹介文では1000文字ほどかける欄があります。
ここで書いたこと
- 自分はどんな作風のイラストを描くのか
- イラストについてどんな経験をこれまでしてきたのか
- 現在はなにをしているのか
- 今後どういった活動をしていきたいのか
- 自分の大切にしている信念
- スケジュール
基本的に特化したスキルならば自分の知識や経験を一番にアピールした方がいいです。
僕のような素人であれば今後どういった活動をしていきたいか、と大切にしている信念を厚めに書きます。
スケジュールは商品の納品までの時間や、取引のやり取りを行える時間帯を設定しましょう。
自分の場合はいつでも空いていますが、「平日9:00~18:00 土日祝日休み」と社会人アピールしておきました。
その他
その他、得意分野とスキルツール 経歴を書く欄があります。
ポートフォリオという過去の自分が作ってきた作品をアピールする場所があるので、実績が出来てきたら貼ったほうがいいですね。
出品のやり方
さっそく出品ですが、基本的にイラストを描くのであれば通常の出品サービス。
悩み相談や占いなどの電話相談やビデオチャットが必要な出品物の場合はその項目に印をつけます。
サービスタイトルと説明内容
サービスタイトルと説明内容等を書きます。
初めてで何を書けばいいかわからない場合は、人気出品者の投稿を参考に改変していきましょう。
基本的に他人のマネをするのが一番適格です。
カテゴリ サービス価格設定
サービス価格はカテゴリとジャンルによって最低価格が設定されています。
イラストの場合は1000円が最低価格です、ありがたい。
これがないと価格競争に巻き込まれて全員が損する羽目になりますからね。
僕はモノを売る物販の経験がありますが、苦い思い出があります。それはまた別のお話。
カテゴリによって売れ行き相場なんかも記載されているので安心です。
以下細かい設定
イラスト出品の場合、次にスタイルを決めます。
主観でいいので自分の作風を項目に沿ってチェック。
商用利用と二次利用についてですが、これは改変や転売してもOKかどうかということなので気になる方はチェックをはずしていきましょう。
無料修正回数は、お客さんが気に入らなかった場合何回まで修正するかということです。
僕は2回にしましたが、気に入らない場合は納得してもらうまで何回でも修正しようと思っています。
やっぱりせっかく買ってもらうのであれば、満足してほしいですもんね。
ラフ絵の提案は、下絵の段階でお客さんに見せるかどうかということです。
複雑な絵であれば完成した後に、手直しができない状態になってしまうのでラフ絵を提案したほうが双方にとっていいです。
予定お届け日は余裕を持って、取引開始から納品できるまでの期間を設定しましょう。
次に用途とファイル形式を選択します。ファイル形式はイラストの場合お使いの作成アプリによって変わるので、自分の場合はPNG形式です。
商品には他に追加オプションというものがあります。
自分はイラストの他に文字入れで追加500円としました。小物を書いたり全身を追加でイラストを描く場合などに追加オプションとして設定します。
これは個人のさじ加減ですね。
購入にあたってのお願い
ここは自分の場合、似顔絵なので写真を参考に作成していきます。
なので解像度の高い顔写真数枚が必要な旨を記載します。
お客さんと連絡が取れなくなった場合どうするかなども記載しておくといいです。
あとは一度に受注可能な件数。
一気に受注が来てパンクしないように控えめに設定。といっても最初は実績もないし注文されることはなかなかないと思いますが…
画像の添付
必要な画像の添付
自分の場合は、完成品となる作品のサンプル画像を記載しました。
追加オプションを説明する見やすい画像も添付するとなおよしです。
アイコン作成の場合、LINEやTwitterでの使用例の画像などもあげるとお客さんに分かりやすく差別化もはかれますね。
最後に
今日はこのサンプルの作品を作るのに大忙しでした。
僕がよく描く変な顔のアイコンや、このブログの上にもある字の入ったヘッダー、今回出品した影絵スタイルのイラストなども作れます。
ブログをやってる方はこのブログで使ってるようなアイキャッチ画像なんかも作れます。
作ってほしいという方はぜひお声かけ下さい。
すでに僕を知ってもらってる方であれば値段考えます!
気軽に相談してください。
https://profile.coconala.com/users/1540157